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こんにちは。
あっという間に秋になり、朝晩は肌寒く感じるようになりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は毎日眠気と戦っている気がします。一日7時間は寝ているんですけどね……。
ショートスリーパーな方が羨ましい!

さて今回は電子書籍配信のお知らせにきました。

◇10月12日配信開始◇

こはく文庫様より
『エリート御曹司の恋愛指南~初体験は契約外です~』

イラストは倉吉サム先生です。
(ヒーローの色気たっぷりな眼差しといい、強気に見つめ返すヒロインの猫っぽさといい本文イメージにぴったりの表紙を描いて頂きました!ありがとうございます)

仕事一筋でがんばってきた主人公・佐伯流花の唯一のコンプレックスは
『彼氏が全くできず恋愛経験が皆無に近い』こと。
そんな彼女に同僚の一ノ瀬湊がとある相談を持ちかけてきて……というところから始まる
惚れた相手の全てが可愛いヒーローVS処女であることは絶対に知られたくない見栄っ張りヒロインの恋愛攻防戦を是非お楽しみください!
「恋愛指南」なんてカッコつけてますが、ヒーロー→→→→→(←)ヒロインな関係です。

ヒーロー視点もがっつり書きましたので、ハイスペックイケメンが初めて本気で好きになった相手に焦がれ、何とか振り向いて貰おうと奮闘する様子を堪能したい方にオススメです。
どうぞよろしくお願いします。

こんにちは。
梅雨に入りじめじめした日々が続くようになりましたが、こちらは昨日から珍しく晴れています。
皆様のところはどうでしょうか?
COVID-19の影響で相変わらずままならない日常生活を送っている方も多いと思いますが、明るい兆しも見えてきましたね。このまま良い方向に向かっていくことを心から祈願しています。

今回は新刊のお知らせが2つあります。

◇まずは6月25日配信予定のこちら◇

イヤルキス様より『孤高の魔法使いは初恋の新妻を手放せない』
イラストはSHABON先生です。

「俺もだよ。俺も今すごく君が欲しい……もう、どこへも行かせないって、決めた」一度は婚約破棄をしたものの、再び元婚約者である第三王子ジークハルトと結婚することになった伯爵令嬢のレーナ。初恋の相手とはいえ、別れた時の彼の安堵した表情がずっと胸に突き刺さっていて……。案の定、再会した彼はレーナに冷たいが、初夜をきっかけに徐々にその冷たい仮面がはがれ始める。そして彼女を突き放す理由となった王家の陰謀が明らかになった時、ジークハルトは長く己を戒めていた箍を外してレーナを激しく愛し始める。本当の意味で初恋の相手と繋がった悦びに、新婚の二人はなかなか自分を抑えられず――?

(ジュリアンパブリッシング様公式HPよりあらすじ抜粋)

ヒロインのことが好きすぎて拗らせまくっている訳あり過去持ちヒーローと、ヒーローを一途に愛するヒロイン(※傍からみれば非常に健気なのに、当の本人はメンタルが強いせいであまり悲壮感はない)な組み合わせで書きました。二人の想いが真に通じ合う馬車の中での会話シーン。そして敵役キャラとの対決シーンが一番書きたかったところです。この熱い想いよ、届け!
ヒロインによって救われる孤独なヒーローが好きな方、そして両片思い要素が好きな方には刺さるお話になっているといいなぁ。
各種電子書籍ストア様で配信予定ですので、気になる方は是非!

◇次に7月19日発売予定のこちら◇

ティアラ文庫様より『悲恋エンドはお断り!敵国(?)同士だけど、王子と王女は幸せ婚を目指します』
イラストは北沢きょう先生です。

王子妃の座を争うライバルの王女が、実は他国の王子様!?
絶対に恋に落ちてはいけない相手、イズディハールを好きになってしまったルフィナ。
二人は人目を忍んで想いを募らせていく。
「何があっても、俺が守るから」
深い口づけと、敏感な部分を容赦なく責める巧みな指。声を殺して快感を受け止めれば、さらに愉悦が深まって――。お互いを信じ、周囲の協力を得て、最高の大団円へ!

(ティアラ文庫様公式HPよりあらすじ抜粋)

ヒーローの女装姿の凄まじい美麗さを、ぜひ挿絵でご確認頂きたい作品になりました!
いやもう、本当に見て欲しい……そこだけでもお願いだから見てください~!!(嘘です全部読んで欲しいです)
私にしては珍しい「やんちゃでちょっぴり強引なヒーロー」です。
ですがヒロインも芯の強い女の子なので、なかなか思うようには流されてくれません。
序盤は喧嘩ップルな雰囲気がありつつ、両想いになってからはラブラブで、でもお互いの立場が恋にのめり込むことを許してはくれなくて……な切なさもあるという、色んな要素盛り沢山なお話になりました。
こちらはすでに各種書店様、電子書籍ストア様で予約が始まっているようです。
気になる方はぜひ、ご予約よろしくお願いします。

どちらも私らしいお話になったと自負しております。
序盤や途中でハラハラすることはあっても、最後はにっこりハッピーエンド
気持ちの良い読後感を味わって頂けるよう、今回も頑張りました。
どうか皆様の素敵な読書ライフの一環を、彩ることができますように!